調布歯科・かおいく矯正歯科|調布市・調布駅から徒歩1分の歯科・矯正歯科

調布歯科・かおいく矯正歯科
MENU

審美歯科

口元に関心をもつ方が増えたのと同時に審美歯科治療に興味がある方も年々増えています。審美歯科は見た目を改善する治療であり、さまざまな治療法があります。「どの治療法を選べばいいか分からない」という方もいることでしょう。

本記事では、審美歯科の治療の種類と治療の流れ、費用について詳しく解説しています。審美歯科に興味がある方はぜひご参考にしてください。

042-444-2380 WEB予約 LINE相談
目次

調布での
審美歯科の目的とメリット

調布での審美歯科の目的とメリット

調布歯科・かおいく矯正歯科で行われる審美歯科治療の目的は、歯の審美性を回復して口元に自信を持てるようになることです。

口元に悩みがある方はたくさんいます。「生まれつき歯の色が白くない」「歯並びが悪いから歯を見せて笑えない」など一人ひとり悩みは異なるものです。調布歯科・かおいく矯正歯科では、このような悩みを解消できる治療を提供しています。

審美歯科には、見た目にこだわった治療を受けられるというメリットがありますが、メリットはそれだけではありません。審美面だけでなく機能面も同時に回復できるという点もメリットです。

見た目を改善するための治療を受けることで、歯を健康に長持ちさせられることもありますので、口元のお悩みがある方はまずはお気軽にご相談ください。

調布での審美歯科治療の種類

審美歯科の治療内容

調布歯科・かおいく矯正歯科で行われている主な審美歯科治療は以下の4つです。

  • ホワイトニング
  • セラミック治療
  • ラミネートべニア
  • 矯正治療

これらの治療の中から患者様のニーズに適した治療を提案します。それぞれの治療の特徴を説明しますので、ぜひ参考にしてください。

ホワイトニング

ホワイトニングとは、歯を削ることなく自分の歯を白くする方法です。ホワイトニングの効果は永久的なものではありませんが、継続することで白い歯をキープできます。

ホワイトニングには以下の3つの種類があります。

  • オフィスホワイトニング
  • ホームホワイトニング
  • デュアルホワイトニング

それぞれ施術方法や効果、特徴が異なるため、以下の表で詳しくまとめています。

ホワイトニングの種類別特徴

特徴 効果と持続時間 費用
オフィスホワイトニング 歯科医院で施術を受ける方法。
歯のクリーニングをした後、歯茎や唇を保護して、歯に薬剤を塗布します。その後、専用の光を照射します。この一連の流れを2〜3回繰り返します。
・即効性がある。
・ホワイトニング効果の持続期間は3〜6ヶ月程度。
1〜5万円程度
ホームホワイトニング 専用のマウスピースを作製し、自宅でマウスピースとホワイトニングジェルを用いて自分でホワイトニングを行う方法。
通院回数は少ないが、マウスピースを作製するために歯科医院を受診しなければならない。
・持続性がある。
・ホワイトニング効果の持続期間は6ヶ月〜1年程度。
2〜5万円程度
デュアルホワイトニング オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを併用する方法。
よりホワイトニング効果を得たい方に適している。
・即効性と持続性がある。
・ホワイトニング効果の持続期間は1〜2年程度。
5〜8万円程度

セラミック治療

セラミック治療とは、セラミックの詰め物や被せ物を行う治療のことです。セラミックには、変色しづらい、汚れが付着しにくい、天然歯のように自然な色味を実現できるという特徴があります。そのため、見た目にこだわった治療を希望する方に人気がある治療法です。
ただし、セラミックにもさまざまな種類があるため、症例に適した種類の選択が必要になります。例えば、力がかかりやすい臼歯部であれば、強度が高い素材を選ぶ必要があります。そのため、人工ダイヤとも呼ばれる非常に丈夫なジルコニアが適しているでしょう。また、前歯部であれば審美性が求められます。ジルコニアだと天然歯のような自然な色調を表現するのは難しいため、透明感があるオールセラミックが適しています。一人ひとりの噛み合わせや咬合力によっても適切な素材は異なるため、セラミック治療を希望される方はまずはお気軽にご相談ください。

セラミック治療の流れは以下の通りです。

1. 型取りをして色調を選択する。
2. 仮歯や仮の盖を装着する。
3. 出来上がった技工物を専用のセメントで装着する。

セラミック治療の特徴は、自分が望む色を選択できる点です。また、歯の形や大きさ、歯並びも調整できるメリットがあります。仮歯を作製する際に歯の形や大きさをシミュレーションで確認できるため、セラミックの技工物が出来上がるまで想像がつきやすい点もメリットでしょう。

ラミネートベニア

ラミネートベニアとは、歯の表面を薄く削り、板状のセラミックを歯の表面に貼り付ける治療です。セラミック治療よりも歯を削る量が少ないため、歯の負担も軽減できます。
矮小歯(わいしょうし)と呼ばれる、生まれつき歯が小さい症例や、すきっ歯の症例に適用できるため、歯の負担を抑えて見た目を改善したい方におすすめの治療法です。
ただし、ラミネートベニアは表面だけを接着しているため、外れる可能性もあります。また、噛み合わせによっても破折するリスクがあるため、すべての矮小歯やすきっ歯に適用されるわけではありません。

矯正治療

歯並びが気になる場合、セラミック治療のほかに矯正治療という選択肢があります。矯正治療は歯並びの見た目だけでなく噛み合わせなどの機能面も改善できる点が特徴です。また、セラミック治療と違って、歯を大きく削ることなく歯並びを整えられるため、歯の負担も軽減できます。

矯正治療を大きく分類すると、ワイヤー矯正とマウスピース矯正に分けられます。それぞれの特徴を以下の表で詳しく解説しています。

ワイヤー矯正と
マウスピース矯正の特徴

特徴 メリット デメリット 費用
ワイヤー矯正 歯に矯正装置を接着し、その上にワイヤーを通して矯正力を加える治療法。
昔から用いられている治療法であり、治療実績が豊富。
そして、多くの症例に対応できる。
・治療実績が豊富
・幅広い症例に対応できる
・装置が固定式であるため治療が進みやすい
・装置が目立ちやすい(裏側矯正などを選択すれば見た目に配慮した治療も可能)
・装置の違和感が強い
・歯磨きが難しい
70〜160万円程度
マウスピース矯正 透明のマウスピースを1日に20〜22時間以上装着して矯正力を加える治療法。
矯正装置が目立ちにくいため人気がある。また、マウスピースは取り外し可能であるため洗浄しやすい。
・矯正装置が目立ちにくい
・必要に応じて装置を外せるため便利
・装置を清潔に保ちやすい
・装置の装着時間を守らなければ計画通りに歯を動かせない
・適用症例が限られている
・飲食のたびに装置を外す必要がある
70〜100万円程度

調布での審美歯科治療の流れ

調布での審美歯科の治療の流れ

調布歯科・かおいく矯正歯科で審美歯科治療を行う際の治療の流れを紹介します。
初回カウンセリングから治療が完了するまでの各ステップを詳しく説明していますので、治療の流れが知りたい方は参考にしてください。

初回カウンセリングで行われる内容

初回カウンセリングでは、患者様のお悩みやご希望をお聞きします。お伺いした内容からお口の中の状態や予算を考慮して治療計画を立案します。可能な限り、患者様のご希望に沿った治療法を提案したいと考えておりますので、気になることはカウンセリング時にご相談ください。

審美歯科治療の各ステップ

審美歯科治療で行われるそれぞれの治療の流れや治療期間について解説します。施術中の痛みの有無などについても説明していますので、参考にしてください。

ホワイトニングの流れと期間

ホワイトニング治療を受ける際は、まずお口全体の状態を調べます。もし虫歯がある場合は、ホワイトニングによって虫歯の痛みが出る可能性があるため、先に虫歯治療が必要です。 問題がなければ歯のクリーニングを行います。歯垢や歯石を除去し、歯の表面をきれいにすることでホワイトニングの薬剤の浸透を良くします。クリーニング後には、施術前の歯の色をシェードと呼ばれる色見本で確認・記録します。

【オフィスホワイトニングの場合】

ホワイトニングの前準備が終われば、唇や歯茎を保護し、歯面にホワイトニングの薬剤を塗布して専用の光を照射します。1回ごとに薬剤を拭って水洗し、2〜3回同じ工程を繰り返します。
1度の通院で効果を実感することもありますが、多くの場合は3回程度の通院で満足のいく白さになります

【ホームホワイトニングの場合】

歯科医院でマウスピースを作製するための歯型を採取します。
約1週間後にマウスピースが完成するため、マウスピースとホワイトニングジェルを受け取って自宅でホワイトニングを行います。
使用するホワイトニングジェルの濃度やメーカーによって、マウスピースの装着時間が異なるため、歯科医師の指示に従ってください。
ホームホワイトニングは2〜4週間程度毎日継続して行います。途中でしみるなどの痛みを生じることがありますので、その際は歯科医師に相談してください。2日おきにホワイトニングを進める、もしくは一旦中断するなどの処置を取ります。

【デュアルホワイトニングの場合】

オフィスホワイトニングを行ってからホームホワイトニングに移行します。オフィスホワイトニングを行ってからホームホワイトニングを行うため、トータルで2ヶ月程度の治療期間が必要です。

セラミック治療の流れと期間

セラミック治療の基本的な流れは、歯を形成してから型取りを行い、出来上がった技工物を専用のセメントで装着します。神経の処置などがいらない簡単な症例であれば2〜3回で治療が完了します。
ただし、セラミック矯正のように治療本数が多い場合は、噛み合わせや歯並びの確認などチェック工程が増えるため、より治療期間は長引きます。
また、神経の処置が必要であれば、根管治療に1ヶ月程度かかることもあり、治療期間が長引くでしょう。
治療の際は麻酔をしてから歯を削りますが、歯を大きく削る必要があるため、しみるなどの痛みが出ることがあります。通常は数日で落ち着きますが、痛みが長期間続くようであれば神経の処置が必要になることもあります

ラミネートベニアの流れと期間

ラミネートベニアの基本的な流れは、歯の表面を薄く削り、型取りを行います。技工物が出来上がるまで1週間程度の期間が必要です。その間は、歯がしみるのを防いだり、審美性を回復したりするために仮の蓋を装着します。技工物が出来上がれば、適合性や噛み合わせを確認して専用のセメントで装着して完成です。

矯正治療の流れと期間

矯正治療を行う場合は、精密な検査を行い、検査結果の分析・診断を行います。また、虫歯や歯周病があれば先に治療が必要です。矯正治療による抜歯が必要な場合も先に抜歯を行います。

【ワイヤー矯正の場合】

歯面に矯正装置を接着します。月に1回の頻度で通院し、ワイヤーを調整して矯正力をコントロールします。
全顎矯正であれば1年半〜3年程度の治療期間が必要です。

【マウスピース矯正の場合】

型取りをして矯正用のマウスピースを作製します。マウスピース矯正のブランドによって製造国が異なるため、マウスピースが完成するまでの期間も異なります。
出来上がったマウスピースを1日に20〜22時間以上装着し、歯並びを整えます。歯科医師に指示された間隔(1〜2週間ごと)で新しいマウスピースに交換してください。
1〜2ヶ月に1度の頻度で歯科医院に通院し、治療経過を確認します。
全顎矯正であれば1〜3年程度の治療期間が必要です。

調布での
審美歯科治療にかかる費用

調布での審美歯科にかかる費用

審美歯科治療は基本的に保険が適用されず自費診療となります。
ここでは、各治療の費用相場をまとめています。保険が適用されるケースや支払い方法についても説明していますので、ぜひ参考にしてください。

治療費用の具体例とその内訳

それぞれの審美歯科治療の費用と内訳について解説します。

ホワイトニングの費用

費用 内訳
オフィスホワイトニング 1〜5万円程度 歯のクリーニングからホワイトニングの施術までの費用が含まれます。
また、ホワイトニングの施術を何回受けるかによっても費用は異なります。1回の施術が1万円程度の歯科医院が多いでしょう。
ホームホワイトニング 2〜5万円程度 専用のマウスピースとホワイトニングジェル(2週間程度分)を含めた金額です。
追加でホワイトニングジェルを購入する場合、3,000円程度の費用が必要です。
デュアルホワイトニング 5〜8万円程度 オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを含めた金額です。
ホームホワイトニングを継続して行う場合は、ホワイトニングジェル1本あたり3,000円程度の追加費用が必要です。

セラミック治療の費用

使用するセラミックの素材によって費用が異なります。 セラミックの素材別特徴と費用について以下の表でまとめています。

費用 特徴
オールセラミック 詰め物の場合:55,000円程度
被せ物の場合:110,000円程度
金属を使用しないため、透明感があり自分の歯のように自然で美しい。
金属アレルギーの心配は不要。
ジルコニア 詰め物の場合:50,000円程度
被せ物の場合:110,000円程度
強度が高いため、強い力がかかりやすい臼歯部に対応可能。
メタルボンド 80,000円程度 金属のフレームにセラミックを焼き付けているため、強度を確保できる。
ハイブリッドセラミック 詰め物の場合:30,000〜40,000円程度
被せ物の場合:50,000〜60,000円程度
セラミックとプラスチックを混ぜ合わせた素材であるため、他のセラミックに比べて安価。

ラミネートベニアの費用

費用 内訳
ラミネートベニア 1本あたり10〜15万円程度 歯の形成から型取り、装着までの費用が含まれる。

矯正治療の費用

矯正治療の費用設定は複雑であり、歯科医院によって異なります。初診相談料と検査・診断料が別途必要なケースもあれば、通院のたびに必要な調整料までをすべて含めた治療費を提示している歯科医院もあります。
事前にどこまでの料金が含まれているか十分に確認しておきましょう。

費用 内訳
ワイヤー矯正 70〜160万円程度

・表側矯正の場合:70〜100万円程度
・裏側矯正の場合:120〜160万円程度
・ハーフリンガル矯正の場合:100〜130万円程度
・初診相談料:0〜5,000円程度
・検査、診断料:3〜5万円程度
・調整料:1回の通院毎に5,000円程度
・保定装置:1つあたり3万円程度

これらの費用が別途必要になるケースが多い。
マウスピース矯正 70〜100万円程度 ・初診相談料:0〜5,000円程度
・検査、診断料:3〜5万円程度
・調整料:1回の通院毎に5,000円程度
・保定装置:1つあたり3万円程度

これらの費用が別途必要になるケースが多い。

支払い方法や保険適用の有無

審美歯科治療は基本的に保険が適用されず、自費治療になります。
そのため、治療費が高額になりやすく、クレジットカード払いや分割払い、デンタルローン払いなどの支払い方法に対応している歯科医院が多いといえます。
ただし、歯科医院によって導入している支払い方法は異なるため、事前の確認が必要です。

基本的に保険が適用されない審美歯科治療ですが、矯正治療の場合は保険が適用されるケースもあります。
保険が適用される矯正治療は以下の条件です。

  • 厚生労働大臣が定める疾患が原因の咬合異常
  • 永久歯の前歯及び小臼歯で3本以上の萌出不全による咬合異常
  • 顎変形症の手術前後の矯正治療

これらの条件に当てはまり、地方厚生局長に届け出ている保険医療機関での治療を受けた場合に保険が適用されます。
保険が適用されれば大幅に費用面の負担を軽減できます。まずは保険適用となる症例かどうか確認してみるといいでしょう。

まとめ

口腔外科は治療の範囲が広く、専門的な知識と治療技術が必要な分野です。一般的な歯科医院では対応していないところも少なくありません。調布歯科・かおいく矯正歯科では口腔外科にも対応しており、幅広い症例の治療が可能です。
口腔外科は同じ治療であっても状態や進行具合によって治療内容が異なることが多くあります。そのため、治療前にはカウンセリングの時間を設けて患者様のお悩みをお聞きし、患者様一人ひとりに適した治療内容を詳しく説明しております。気になることや不安なことがありましたらお気軽に調布歯科・かおいく矯正歯科までご相談ください。

Contact
ご予約・お問い合わせはこちらから

042-444-2380 WEB予約 LINE相談
執筆者
調布歯科・かおいく矯正歯科院長の橋本圭史
調布歯科・かおいく矯正歯科
院長 橋本 圭史

私は東京歯科大学卒業後、なるべく歯を削らないMI治療、マイクロスコープを使用した保存治療、成功率の高い精密根管治療に特化して研鑽を積んでまいりました。解剖講座で研究し博士号を習得したのち、当院の本院にあたる柳沢歯科医院で精密根管治療、保存治療における技術を更に磨いてきております。
また、当院では矯正歯科治療を専門とする歯科医師も在籍し、表側ワイヤー矯正をはじめ、これまでの矯正歯科とは全く異なるアプローチとして顔面骨格の正しい発育を促す小児矯正歯科治療「顔育矯正」にも力を入れております。
「歯をなるべく削らない」「虫歯を取り残さない」「根管治療を成功させる」ことを大切にし、当院のコンセプトとして掲げている”歯医者を卒業するための歯医者”を体現してまいります。

詳しくはこちら
TOPに戻る TOPに戻る